INOUE Emiko
漆芸
作品制作の根底に子供の頃に心に染み渡った思い出が流れており、その物語を紡ぐように創作をする。物語をベースに命宿るものの動きやその影響によって生まれる空気や水の動きなどを作品として現すことにより、生命の瞬間の息吹を感じていただければと。
また、日常の暮らしに漆素材を取り入れていただけるように、見ていて楽しい気持ち、使って心が癒される作品も制作している。
井上絵美子
INOUE Emiko
1995年 京都市立芸術大学大学院美術研究科漆工専修修了
1997年 LAQUES AU PRESENT招待出品(パリ)
2006年 京都市伝統産業技術者研修 漆工コース専科終了
2012年 漆・うるわしの饗宴展~世界の女性作家による漆表現の現在 (東京・京都・福島)
2013年 第16回 北京国際芸術博覧会(中国)
2014年 アジア漆工芸学術記念事業 第10回ミャンマーバガンにおける漆文化交流展 (ミャンマー)
2018年 漆の現在2018展 (東京)
アジア漆工芸交流事業inカンボジア (カンボジア)
2019年 京都工芸の精華 2019(京都・ボストン)
2021年 第8回 日展 特選受賞
【 現在 】
日展 会友
京都工芸美術作家協会 理事
工芸美術 日工会 監事
工芸美術 創工会会員
工芸京都同人
金継ぎと漆の教室「emi-URUSHI」主宰